【書籍紹介】NFTの教科書
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今日、今話題になってるNFTの教科書をよみました。
よく聞くけど、何かよくわからないNFTやブロックチェーンが総合的に学べる良書と感じました。
NFTの市場規模は爆発的に成長しており、コンテンツビジネスと相性がよく、良質なコンテンツを持っている日本がこれから勝てる領域では?と感じました。
メモがわりに印象に残った部分共有させて下さい。
■ブロックチェーンって何?
今までの中央集権でなく、分散型台帳で信用を付加したもの。
世の中にあるものの大半は、ある特定の国家や団体が信用を付加している。例えば日本円などは日本国が価値を担保しているし、社債などは企業が発行元になります。
しかし、ブロックチェーンは、逆の発想で、みんなが検算やチェック[マイニングとはこれをして報酬を貰ってること]をし、信用を付加している。
■ブロックチェーンの特徴
1.改算できない
2.コピーできない
3.価値そのものを移転できる
以上の理由から、コンテンツをビジネスと相性がいい。
メリットとして、海賊版の撲滅や、再販時に著者に利益還元ができる。
■市場規模は?
まだまだ小さいが、爆発的に成長している。
今後大手企業も参入。楽天、LINE、メルカリ等々
2018年0.41億ドル
2019年1.42億ドル
2020年3.38億ドル